金融機関との対話がスムーズに―CFOサービス導入の変化
弊社のCFOサービスをご利用いただいているタイキ化学株式会社の田中清貴・代表取締役に、サービスの内容やサービスに対する感想についてお話しを伺いました。
企業プロフィール
タイキ化学株式会社様
大阪市平野区でプラスティック製造業(射出成型加工)を営んでいる。昭和40年に前社長であるお父様が個人事業で創業。14年前の平成23年に事業を承継し現社長の田中氏は2代目。3代目候補の長男が昨年の令和6年に入社し3代目への承継を見据える。安定した品質と得意先様から厚い信頼を得ている。
UKパートナーズとの出会いで課題解決がタイムリーに!
――どのようなきっかけでUKパートナーズのCFOサービスを利用するようになりましたか?
金融機関からのご紹介でお願いしました。
令和5年のちょうどコロナの自粛が明けてきだしたころですね。ウクライナ・ロシア戦争の影響から電気代が高騰し、昨今の人件費の高騰などの影響もあり製造コストが上昇していたタイミングでした。
金融機関が求めている情報開示ができていなかった点をサポートいただいたのがきっかけです。
——最初の印象をお聞かせください。
まず大きい!(笑)
全くイライラされない落ち着きと優しさ、スムーズで頼りがいのある方という印象を受けました。
――実際に、サービスを受けた感想はいかがでしょうか?良いとことだけでなくお気づきの点もお話ください。
(CFOサービスを受けるまでは)自分自身ができなかったこと自体わかっていなかったこともありました。
現在はやるべきことを認識し、できていなかった部分もしっかりと対応いただいているので非常に助かっています。
課題はタイムリーに全て解決していくので、デメリットに感じることは今まで一度もありません。
——具体的に出てきた変化はありますか?
確実に金融機関と話がしやすくなっています。 金融機関からの様々な要求にも適宜対応できていますし、非常にスムーズに話が進んでいると思います。
さらに経理体制が整ったので数字がタイムリーに把握できるようになりました。
『常に味方がいるといった安心感が全然違います。』
——それまでのサポート環境と比較するといかがでしょうか?
それまでは税理士の先生にお願いしていたのですが、細かい会計処理に関する話に終始することがどうしても多くて。。。
全体的な経営相談はなかなかできませんでした。
(こんなん言ったら怒られますよね。でも人はいい先生でした。(笑))
——UKパートナーズに今後CFOサービスを受けることを検討されている方に、アドバイスをお願いします。
梅村先生は、アドバイスが的確で相談させていただくとすぐに答えがでるので本当に助かっています。
常に味方がいるといった安心感が全然違います。 また、お話をするだけで考えが整理できることもあります。
ぼくのような中小企業の経営者は多いと思いますので、一度ご相談してみることをおススメします。
最後に
(UKパートナーズより)
タイキ化学株式会社さまにおいては、金融機関さまからご紹介で『経営計画の策定』をサポートさせていただきました。 当初は金融機関や保証協会といったステークホルダーに対して定量・定性ともに『情報共有』がうまくいっていないことに課題がありました。
現在はスポット的なご支援から、『PDCAが廻せる仕組みづくり』『資金計画のシミュレーション』『原価管理』をはじめ社外CFOとして継続的に計画達成や企業価値を最大化させるための予実管理をベースに伴走支援をさせていただいております。
引き続き、持続した発展に貢献させていただければ幸いです。
本日はありがとうございました。



