会社の未来について多様なアドバイスをもらい、財務体質が大きく改善! ー (株)清水屋呉服店様
弊社のコンサルティングサービスをご利用いただいている清水屋呉服店の山田直一・代表取締役に、サービス内容やサービスの感想についてお話しを伺いました。
企業プロフィール
株式会社清水屋呉服店 様
滋賀県大津市の呉服店。創業明治5年、山田直一・代表取締役は5代目。着物や振袖に加え、帯や草履、バッグ、貴金属なども取り扱い、販売とレンタルを中心に行う。さらに、写真スタジオも併設し、カメラマンやヘアメイクアーティストが在籍。写真撮影や着物のコーディネートまでを手がけ、記念日をトータルプロデュースしている。
UKパートナーズを選んだ理由
――財務コンサルティングサービスを利用したきっかけについて教えてください。
山田 昔と比べて着物の需要が少なくなってきたこともあり、2012年ごろから、新規出店をして振袖のレンタルや記念撮影のサービスの提供といった新規事業を始めたいと考えるようになりました。しかし、財務的にうまくいくのかが心配でした。
そんなときに出会ったのが、UKパートナーズでした。代表の梅村先生の講演を聞く機会があったのです。
講演では、梅村先生が「銀行の言いなりでは危ない。これからの時代は言いなりではなく、自社で戦略を立てなければいけない」と話されて、その通りだなと思いました。
それまで弊社は、主力銀行1行だけに頼っている状態。それで、会社の体質を変えるためにも、先生に相談に乗ってもらいたいと思い、すぐに依頼を決意しました。
財務全般をサポートする「財務コンサルティング」
――UKパートナーズに依頼し、どのようなサービスが提供されましたか。
会社の売上や取引銀行からの借り入れ状況、役員への報酬や保険のことなど、財務に関する一切を精査してもらい、財務面における企業の健康度をチェックする「財務ドッグ」を受けました。
コンサルティングを受けるようになって7年が経ちますが、先生の協力のおかげで、自身の仕事、本業に専念できるようになりました。今ではなくてはならない存在です。
コンサルティングを受けて、財務体質が大きく改善
――具体的にはどういった効果が現れていますか。
一方、UKパートナーズのコンサルティングを受け始めてからは、会社の未来について多様な相談ができるようになりました。その点がとても大きな変化でした。
それに、新しく事業を始めようと思えば、すぐにお金の相談ができるようになりました。スピーディーに実行に移せるぶん、売上も伸びました。
先生には、こちらから相談しなくても、提案してもらえることも多いです。
いつも念頭において、弊社のことを考えてくださっているからでしょう。そうした梅村先生の人間性にも魅かれています。
――今後の目標について教えてください。
山田 新しい事業など、チャレンジを続けていきたいです。
その点、先生となら一緒に取り組んでいけるという安心感があるので、心強いです。
6代目への事業承継についてもおいおい考えていかなければと思っています。6代目になる娘など、弊社の経営者みなが先生のファンです。
相続対策なども、先生に相談しながら進めていこうと思っています。
最後に
(UKパートナーズより)
孫氏の兵法で彼を知り己れを知れば、百戦して危うからず
という有名な言葉がありますが、まずは自社の内容を正確に把握することが大切です。
残念ながら、多くの中小企業では自社の内容を正確に理解されないまま、投資の意思決定をしたり、借入を起こしたり、仮換えたりしているので、場合によっては金融機関のよいお客様になってしまっているケースが少なくありません。
正しくお金のマネジメントができれば、財務体質は必ず改善されます。
ですから、まずは企業様が自社の客観的な状況を知って頂きたいと思います。
客観的に自社を分析し、受け身ではなく自社が能動的に財務をどうなりたいのか?といったビジョンを持てば自ずと方法論は見えてきます。
企業の代表である社長は事業のプロであって、財務のプロではない。
これは当然のこと。ですから、是非、われわれのような財務の専門家を活用いただき、社長業に専念いただければと思います。
経営者は、業績を伸ばせる状況をつくることが大切。コンサルティングを通じて、そのための環境づくりをお手伝いをするのが我々の役割だと考えています。
UKパートナーズの特徴は、企業様のお金のマネジメントにプラスして、個人のリスクマネジメントも行う点です。
生命保険の提案や相続のご相談を受けつけるなど、経営者の右腕として、社長様とともに経営改善に取り組んで参ります。